とらおはぴったり三時半に目を覚ます。
寝る前にさんざん遊んで疲れさせても、ちゃんと目を覚ます。
夜中ですよ。
今日も仕事ですよ。
「猫が鳴いても要求に応えないこと」
寝たふり、布団から出ないが鉄則です。
本にもネットにも書いてあった。
だけど、とらおは諦めない。
「ふう~」
と顔や耳のにおいを嗅いでくる。
生存確認しているのでしょうか?
くすぐったくて爆笑してしまう。
起き上がってご飯の器を見ると
ドライフードがいつの間にか空になっている。
「お腹空いてたんだね」
器にドライフードを入れて、布団にもぐる。
「にやあ~~!!」
それじゃない!と布団の上にダイブして、私をウッとさせる。
これで完全に目が覚める。

とらおは、ウエットフードの美味しさを知ってしまったのだ。
初めてウエットフードをあげた日
「うみゃい!」と言って器をキレイに舐めて、おかわりをした。
それ以来、ドライフードをあまり食べなくなってしまった。
ちゅーるなんてあげた日には
一体どうなってしまうのだろう・・・。
今のところ
だらだら食いでドライフードを食べてくれているけれど・・・。
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